【パース7日AAP】 別居中の夫のサインを偽造して、冷凍保存してある卵子で体外受精しようとした妻が起訴された。
妻のミーガン・ジェーン・フーパー(41)は、騙す意図で偽造を行なった容疑で起訴され、パース治安判事裁判所に出廷した。
法廷での証言と警察によると、彼女と夫は2007年に、不妊治療のために数個の卵子を冷凍保存し、2009年には体外受精により子どもができた。
2010年後半に、彼女が二人目の子どもを持ちたいと話したところ、夫に反対されたという。
その後二人は別居したが、どうしてももう一人子どもが欲しかった彼女は2011年に、体外受精を行う病院の同意書に夫のサインを偽造して署名し、冷凍保存してある卵子を使おうとした。
7日の法廷で、彼女の弁護士は、次回の3月の法廷で罪状を認める意向だと話した。