【メルボルン15日AAP】 VIC州政府は、州内地方部に土地を所有する男が、カジノなどで大金を賭ける中国人ギャンブラーたちを相手に、ウォンバットなどを対象とした狩猟を行っている疑いがあるとして調査を進めていることを明らかにした。
民放ナインは、VIC州マリンディンディ(Murrindindi)に土地を所有する男が、クラウン・カジノで大金で賭けを行う中国人ギャンブラーたちを招き、うさぎ、きつね、ウォンバット、マガモ、アカシカなどの狩猟を行っていると報じた。
VIC州のダンブロシオ環境相は、この報道について懸念していると述べ、同相が進めている調査の結果を待っている状況だと説明した。