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QVB外側に不審物、周辺が一時閉鎖

【シドニー13日AAP】   シドニー中心部のクィーン・ビクトリア・ビルディングの外側で13日、爆破装置のような不審な物体が発見された。危険の疑いがあるとして、同ビル周辺は警察により閉鎖されたが、約2時間後に開放された。

同日午後9時30分ごろ、歴史的建造物の同ビルの外側で、不審物が発見された。警察は同ビルのほかに、マーケット・ストリートのケント・ストリートとジョージ・ストリート間を閉鎖。しかし、不審物は危険物ではないと判断し、通行人や車両の通過も再開された。

不審物は、近くのATMを爆破する目的で使用されたようだが、未遂に終わったとされる。この件で、男2人が逮捕され、シドニーシティー警察署に連行された。

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