【キャンベラ28日AAP】 ピーター・コスグローブ氏が28日、26代目のオーストラリア総督に就任する。
同氏は同日、キャンベラの国会議事堂の外で儀杖兵からの敬礼を受けた後、公式の就任式に出席するため上院に向かう。ロバート・フレンチ最高裁判所長官により宣誓就任式がとり行われる。その後、同氏はエリザベス女王の代表として、総督に就任する。就任演説の後、21発礼砲と議会での歓迎会が行われる。
首相が今週に復活させた勲章制度のもと、同氏は「サー」の称号を受けた。一方、前任のクウェンティン・ブライス氏はデイムの称号を受け、ブリスベンでの一般人としての生活に戻った。