【シドニー29日AAP】 刑務所の外での労働作業中に失踪した殺人犯に関して、警察は、この受刑囚を逮捕したと発表した。
28日、シドニー南部キラウィーで労働作業のため一時的に解放されたマーク・ウェーリー受刑囚(45)は、そのまま失踪し警察が行方を追っていた。市民から、シドニーのセントラル駅から南方面に向かう電車に乗っていたという多数の目撃情報を受けた警察は、ウーロンゴンよりさらに南にあるオーク・フラッツで29日夜、ウェーリーを逮捕した。
ウェーリーは、殺人罪で懲役26年の判決を受け、パークリー刑務所に収監されていた。既に22年の刑期を済ませている。警察では、今後ウェーリーを起訴する見込みだとした。
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