【ブリスベン7日AAP】 ケアンズ発シドニー行きのジェットスター航空の機内で煙の臭いがし、QLD州ロックハンプトンに緊急着陸した。
6日、乗客132人を乗せたジェットスターJQ959便は、QLD州ケアンズを離陸したがその後煙の臭いが機内前方に立ちこめ、操縦士は緊急着陸することを決めた。原因は機内食用のオーブンが故障していたためだという。
ジェットスター航空の広報によると、同便は7日午後に再度シドニーに向け飛び立った。同じ機材で故障したオーブンを使用しなかった。シドニーには当初6日午後10時すぎに到着する予定だったが、結局、翌日午後3時すぎに到着した。