【シドニー14日AAP】 スクールホリデーが始まり、子ども達を映画に連れて行こうと計画している人も多い中、先週の映画興行収入ランキングが発表された。トップは「レゴ・ムービー」だった。
オーストラリアの映画会社「アニマル・ロジック」が制作を行ったレゴ・ムービーは、ウィル・フェレルやエリザベス・バンクスといった俳優人を声優に迎え、レゴ・シリーズの初めての映画として公開前から人気が高かった。先週の興行収入は517万6000ドルで一位に輝いた。
2位には「キャプテン・アメリカ・ウィンター・ソルジャー」(興行収入365万5000ドル)。次いで米国のSFアクション映画「ダイバージェント」、4位はドイツとイギリスの合作「グランド・ブダペスト・ホテル」となった。
先週の興行収入ランキングは以下のとおり。
1位 レゴ・ムービー:517万6000ドル
2位 キャプテンアメリカ:364万5000ドル
3位 ダイバージェント:315万9000ドル
4位 グランド・ブダペスト・ホテル:181万3000ドル
5位 ミスター・ピーボディ&シャーマン:145万7000ドル
6位 ノア 約束の舟(邦題):125万ドル
7位 Muppets Most Wanted (原題):82万404ドル
8位 ミケランジェロ・プロジェクト(邦題):23万2252ドル
9位 Ride Along(原題):9万5569ドル
10位 Disco Singh(原題):8万5805ドル