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英王子夫妻、シドニー最後の日を過ごす

【シドニー18日AAP】   オーストラリアを訪問している英国のウィリアム王子とケイト妃は、シドニー滞在最後の日の18日、復活祭の礼拝とタロンガ動物園への訪問を行なった。

18日朝、ふたりはセント・アンドリュース大聖堂で復活祭の礼拝に出席し、1788年の第一次移民船団によって持ち込まれた聖書に署名した。この聖書には、これまでにエリザベス女王をはじめ、ダイアナ皇太子妃、フィリップ皇子とチャールズ皇子によって署名されている。

王子夫妻はその後タロンガ動物園を訪れて、カンガルーに餌を与えたり、バードショーを楽しんだりされた。

10日間のオーストラリア訪問の旅でシドニー滞在最後の日を過ごして、夫妻はキャンベラに向かい、その後、クイーンズランドを訪問する。

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