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英王子一家、タロンガ動物園を訪問

【シドニー20日AAP】   英国のウィリアム王子一家は20日、シドニーにあるタロンガ動物園を訪問。青空の下、夫妻は9カ月のジョージ王子と共にのどかな一時を過ごした。

ジョージ王子は、王子の誕生を記念して「ジョージ」と名付けられたミミナガバンディクート(英語名:Bilby)と対面。ジョージ王子はご機嫌でバンディクートの耳を触ろうとした。飼育員は「触ってもいいですよ」とウィリアム王子夫妻に声を掛けたが、夫妻は、「止めた方がいいね。彼の耳がなくなってしまう」と冗談を言った。

また夫妻は、カンガルーやキリンに餌を与えたり、同園名物のバード・ショーを楽しむなどした。

この日、ロイヤル・ファミリーの姿を一目見ようとタロンガ動物園には多くのシドニー市民が訪れた。3歳の息子と一緒に来た男性は、「ジョージ王子はハンサム。ウィリアム王子夫妻はとても素敵だった」と述べた。

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