【メルボルン27日AAP】 男性と女児が乗ったウルトラライト・ハンググライダー(超軽量動力機)が民家に墜落する事故があり、操縦していた男性が死亡した。女児は複数の骨折を負い病院に搬送された。
事故があったのは27日午後、メルボルン南東部にあるティヤブ地域空港を離陸したこのハンググライダーはシービュー・ロードに建つ民家に墜落した。
死亡したのはモーニングトン・ペニンシュラに住む男性操縦士(44)。また同乗者の女児(5)は上半身を強く打ち、救急隊が駆けつけた時には強烈な痛みに苦しんでいた。女児は重体で王立児童病院に搬送された。ハンググライダーが衝突した民家には事故当時誰もいなかった。