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放犬が散歩犬を攻撃 飼い主に起訴も

【シドニー11日AAP】   シドニー南西部で、父子が散歩させていた2匹の犬に対して放犬が襲いかかり、息子がひざを負傷した。警察では放犬の飼い主を起訴する可能性を示唆した。

事件があったのは10日、マッコーリー・フィールドにある公園で、父子が散歩させていたグレイハウンド犬2匹に対してスタッフォードシャー・テリア犬が襲いかかった。グレイハウンド犬が着用していた鉄製の口輪がテリア犬を引き離そうとした息子(39)のひざに当たり、この男性は今後手術を受ける必要があるという。

警察は、スタッフォードシャー・テリア犬の飼い主(57)に対して事情聴取。このテリア犬をキャンベルタウン収容所に搬送した。警察では飼い主に対して今後起訴もあり得るとした。

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