【シドニー30日AAP】 警察は29日、シドニー南西部ミラーで4人の子を持つシングルマザー(39)を数件の詐欺および不正資金浄化罪で逮捕した。
2008年以降、女はネットの出会い系サービスを通じて60~70代の男性4人と親しくなり、病気や死を目前にした親戚や葬儀代の支払い等涙をそそる話を使って彼らに支払いの説得をしたとされる。一人の男性は190万ドルを振り込み、残りの3被害者も、それぞれ19万ドル、5万8,000ドル、1万2,000ドルを女に支払った。
カツォジアニス刑事長は他にも犠牲者がいる可能性を指摘し、心当たりのある人は届け出るように呼びかけた。同刑事長はまた、スポーツカー等の押収後に被害者が被害額の一部を取り戻せるよう望むと話した。
警察は、女が関連する100万ドル以上の現金と資産を凍結した。
女は保釈を許可され、6月25日リバプール地方裁判所に出廷する予定。
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