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ボート難民が焼死、焼身自殺か?

【メルボルン1日AAP】   スリランカ出身のボート難民が全身の9割にやけどを負って死亡する事件があった。警察では男性が焼身自殺を図ったとして捜査を続けると共に、男性の親類を捜している。

現場はメルボルン西部ジーロングに近いニュータウンで、31日、「アパートの前庭で男性が燃えている」との通報が救急サービスに入った。通りがかった人らが水をかけるなどして火を消し止めようとしたが、男性は搬送先の病院で息を引き取った。

年齢25歳から30歳とみられるこのスリランカ人男性は、ブリッジングビザを持って必要な支援を受けながら生活していた。モリソン移民相によると、警察は男性の身内を捜しているがオーストラリアにはいない可能性があるという。

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