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逃走犯立てこもり 警察が説得 SA

【アデレード5日AAP】  アデレード中心地で男が人質をとって立てこもり、警察が説得にあたっている。男は、先月20日から逃走を続けている、ロッドニー・クラベル容疑者。警察は危険人物としている。同容疑者が、キング・ウィリアム・ストリートの建物内にいるとして、5日午前1時から、警察が説得にあたっている。

ピーター・ハービー警察部長は、「出てきて呼びかけに応えれば、事態は平穏に収束する」「我々は平穏に収束させることを望んでいる」と話しかけ、クラベル容疑者に対して電話に答えて話に応じるよう呼びかけている。

会見では、容疑の内容や人質についての詳細は明らかにされていない。ハリファックス・ストリート、スチュワート・ストリート、アンガス・ストリート、ゴージャー・ストリート、ライト・ストリートの区画が全面立ち入り禁止となっている。

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