【メルボルン14日AAP】 メルボルン郊外で電車から身を乗り出した少年が、線路わきの物体に衝突し死亡した。
13日午後9時20分頃、友人らと後部車両に乗っていたメルボルン南西部ビューマリスの17歳の少年は、電車から身を乗り出し、マルバーン駅から200メートルほどの地点で物体に衝突した。
少年は現場で救急班による処置を受け、その後午後11時少し前に搬送先の病院で亡くなった。
少年の友人らは負傷していず、警察は事故前の状況を調査している。14日、アンドリュー・キス巡査部長代理はこの悲劇的事件について、電車に関する安全手順が検視調査の一環として考慮されるだろうと話した。