政治

若者のメンタルヘルス支援拡大へ VIC

【メルボルン6日AAP】   VIC州政府は、メルボルンに新しい精神療養施設を建設し、GPと救急外来間のギャップを埋める機関として支援していくと明らかにした。

 

約1200万ドルの費用で建設される新施設には、20台のベッドのある居住用スペースが設けられ、地域密着型の治療では不十分だが病院で治療するほど深刻ではない症状の16歳から25歳の若年層が入居できるという。

 

マーティン・フォリー州精神保健相は「メンタルヘルス・サービスに対して非常に大きな需要があり、VIC州は真剣に取り組む姿勢でいる。新施設建設はその最初のプロジェクト」と説明している。

 

新施設は2020 年に建設着手で、2021年にオープン予定だという。

 

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら