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ブリスベン妻殺害 不倫相手が証言

【ブリスベン16日AAP】   2012年に発生した、妻の失踪を偽装して実は殺害していたとされる夫の裁判が16日、ブリスベンの最高裁判所で開かれた。被告は容疑を否認している。

16日、証言台に立ったのはジェラルド・バーデン・クレイ被告の元不倫相手、トニー・マックヒューさん。被告との関係は、被告が経営する不動産会社に勤務を始めた2008年に始まったと述べた。

2人の関係はその後深まり、マックヒューさんがバーデン・クレイ被告に妻との離婚を迫った際、被告は「僕を信じて欲しい。君を愛している」と言いながら、2012年7月1日までには必ず離婚すると約束。しかし、同年4月21日、妻のアリソンさんが失踪。バーデン・クレイ被告は捜索願を出したが、その10日後の4月30日、アリソンさんの遺体が川岸で発見された。

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