【メルボルン20日AAP】 メルボルン郊外のベルグレーブで20日早朝、ベッドで就寝中の女性の上に、ユーカリの木から枝が落下する事故が起きた。60歳の女性は、落下してきた巨大な枝によってベッドに釘付けの状態になったが、手が届く場所に置いてあった携帯電話を使って自力で通報した。
救出には、警察のほか、消防隊や緊急災害救助隊が参加した。救助作業は2時間半に及び、女性はその場で救急処置を受けた後、アルフレッド病院へ搬送された。頭および足と腰に負傷しているものの、命に別条はない。救急医療隊のデービッド・ギャリー氏によると、落下した枝が屋根を突き破ったもので、助かった女性は非常に幸運だったと述べた。
現在、家屋に構造上の問題がなかったか、調査が進められている。
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