【シドニー21日AAP】 シドニーでのコンサートで、キース・アーバンは妻のニコール・キッドマンとの別離の噂を観客の前で否定し、妻への愛を告げた。
シドニーのオリンピックパーク内にあるオールフォンズ・アリーナでのコンサートで、オーストラリア出身のカントリー歌手であるアーバンは、キッドマンのために書いたというヒット曲「ワンス・イン・ア・ライフタイム」を熱唱した。キッドマンも観客として来ていたという。
同コンサートは「アーバンと友人のコンサート」であるとし、ゲストとして同じくオーストラリアのミュージシャンのジミー・バーンズやジェシカ・マーボイをステージに招待し、コールド・チゼルやAC/DCの曲目を演奏した。
2時間に及ぶコンサート中、アーバンはたびたびファンの中に入り、ステージに招待した12歳の少女にサイン入りギターをプレゼントした。
アーバンはファンに向かって、「シドニーに戻ってこれてとても嬉しい。ありがとう」と言った。