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新年度開始 NSWで高速代など引上げ

【シドニー1日AAP】   7月1日から新年度が始まった。NSW州では、道路使用料や運転免許証更新手数料など、運転に必要となる料金の70項目以上が1日から引き上げられた。

料金の引き上げ率が最も高いのはM7自動車道の使用料金で、最高19%増加の7ドル56セント。ハーバーブリッジの下を走るクロス・シティトンネルやレーンコーブ・トンネルなども通行料金が値上げとなった。

さらに、運転免許証切り替えに関して、3年及び5年の有効期限の更新料金も4ドル値上がりした。

一方、同州の電気代に関しても、1日から規制緩和がなされ、固定・変動型の電気料金が自動的に1.5%値下げとなった。しかし、野党側は「法改正により電力会社は好き勝手なことをできるようになった」と非難している。

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