【メルボルン12日AAP】 10月初めのひんやりとした気候の中、メルボルンCBDで12日に、数百人もの半裸の男女たちが気候変動デモに参加し抗議活動を行った。
世界で活動を行なっているエクスティンクション・リベリオン(Extinction Rebellion)による「ヌード・パレード」は、気候変動による地球の脆弱性と世界のリーダーたちに呼びかけることを象徴したものだという。
多くの参加者たちは、自分の体に「地球と共生を。反対に理解を」とメッセージを書いて抗議活動を行なっていたが、VIC州警察によると、今回のデモで逮捕者はいなかったという。
10日にメルボルンCBDで同団体が行ったデモでは、交差点で座り込みを行った活動家らが逮捕されていた。