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宝石店で昏睡強盗 店主に注射

【メルボルン17日AAP】  メルボルンのフットスクレイにある宝石店に16日、女の強盗が押し入り、店内にいた63歳の店主の男性に、持っていた注射器で何らかの物質を注射した。男性は意識を失い、女はこの間に、店にあった宝石類を盗んだとみられている。

店主が数時間後に目を覚ますと、現金と宝石が盗まれていた。警察は、アーディアに住む38歳の女を強盗の容疑で逮捕するとともに、事情聴取を行っている。警察によると、16日の午後5時30分ごろ、女が宝石店から逃走する際に、盗んだかばんの一つをどこかで落としている可能性があると話している。

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