【キャンベラ26日AAP】 オーストラリア産業グループ(AIG)は、国内で米国のお祭りハロウィーンが定着してきているのにともない、子どもの安全に気を配るよう呼び掛けている。ハロウィーンでは、子どもたちが“トリック・オア・トリート”と言って住宅を訪問する習慣がある。
AIGのパイパーVIC州支部長は、ハロウィーンを楽しむ一方で「安全に配慮し、ルールを守り、どのようにお祝いするか子どもたちに示してやることが大切」と話した。特にトリック・オア・トリートに関しては、以下のような安全基準を示している。
お菓子の食べ方について、ある程度ルールを作っておく、お菓子の食べ過ぎ対策としてトリック・オア・トリートの前にヘルシーなおやつを食べておく、トリック・オア・トリートは大人が同伴する、お菓子を今食べるもの・シェアするもの・後で食べるものに分ける、食べた後は歯磨きをする、などとなっている。