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強風は沈静化も停電は続く TAS州

【ホバート1日AAP】  TAS州で、女性1人が木の下敷きとなって死亡するなどの被害を出した強風は1日、徐々に勢力を弱めていくものの、南から寒気が流れてくる影響で、同州の南部には降雪が予想されている。

気象庁は、通常、風が弱まるのと同時に南部地方の標高200メートルから300メートルのところで降雪があると説明している。また、TasNetworksによると、強風の影響で南部で100人、北部で1万人、北西部で1500から2000人など、依然として約1万2000人が停電の影響を受けている。

被害が大きいことから、復旧にはしばらく時間がかかる見通しだが、電力会社のスポークスマンは早急に回復したいとしている。

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