【パース30日AAP】 WA州の公立高校でこのほど、授業が終わるまでの間、携帯電話の使用を禁止とすることが分かった。同州のエレリ―教育相は、携帯電話の使用を禁止することで、学習を妨害するものが減り、顔と顔を合わせた社会的な交流が促進できるとしている。
また、授業中のスマートウォッチやイヤフォン、タブレットの利用も携帯電話と同様に禁止となる。もしこれに違反して使用した場合、これらのデバイスは没収され、放課後に返却されることになるという。
一方、例外として放課後にアルバイトなどをしている生徒が、その日のシフトを雇用主に確認する場合などは、使用を許可するとしている。