【メルボルン23日AAP】 メルボルン西部で、東回りのメトロとVラインの追突事故が発生した。
22日午後7時ごろ、乗客およそ60人を乗せた電車がアルトナの踏み切り近くで停車し、そこにジーロングからの運転手と車掌のみを乗せた電車が追突したとされる。乗客7人を含む9人が軽傷を負った。衝突した2台の電車は、事故捜査のため24日まで現場に残される予定。
VIC州公共交通機関によると、全国鉄道安全規制局(ONRSR)が現在事故調査中だ。
メトロは現場周辺での電車の迂回が可能だとし、運行に影響はないという。Vラインはウェリビーまで電車、その後メルボルンまでバスが運行する。