文化・芸能

ロックバンド「クイーン」 豪でツアー

【パース23日AAP】   英国のロックバンド「クイーン」が22日夜、1985年以降初めてとなるオーストラリア公演をパース・アリーナで行った。

ボーカルのフレディ・マーキュリーを1991年にエイズによる合併症で亡くし、ベースのジョン・ディーコンも退いた伝説のバンドは、初代メンバーとしてギターのブライアン・メイ(67)とドラムのロジャー・テイラー(65)が残る。今ツアーは、米オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のアダム・ランバートをボーカルに迎え、「クイーン+アダム・ランバート」として公演している。

ライブは、世界中でヒットチャート1位を獲得した代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」で終了し、アンコールでは「ウィー・ウィル・ロック・ユー」や「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」を熱唱した。

同ツアーはシドニー、メルボルン、ブリスベンでも公演の予定。

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