【シドニー16日AAP】 NSW州警察は、タリー北西部にあるエランズで15日に、地方消防サービス(RFS)のボランティア隊員2人が、チェーンソーを持った男に威嚇されたと伝えた。
警察の調べによると、 32歳の男が、エランズで64歳の男性をチェーンソーで脅し、住居裏に火をつけた。駆けつけた2人の消防隊員が消火活動を行おうとしたところ、この男に威嚇されたという。
男は警察に逮捕され、脅迫、薬物所持、放火による家屋損害などの罪で起訴された。
14日には同地区で44歳の男がRFS隊員を威嚇した事件が発生しており、今回で2回目となるという。