国際

イラクに空軍派遣 米軍の要請受け

【キャンベラ31日AAP】   アボット連邦首相は31日、キャンベラで記者会見を開き、米国の要請を受けて情勢悪化が続くイラクに空軍を派遣することを決定したと述べた。

イラクではイスラム過激派組織「イスラム国」の侵攻が進んでいて、それを何とか阻止しようとする米軍が複数の国々に軍支援を要請していた。

アボット首相は、「オーストラリア空軍が現地で行う活動は、人道支援物資の空中投下やそれ以上のこと、また空路による物資搬送などで、同盟国と共にイラク政府の要請を受けて行うものである」と述べた。

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