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小型飛行機墜落で2人死亡 NSW西部

【シドニー14日AAP】   NSW州中西部で小型飛行機が墜落する事故があり、操縦士とその妻が死亡した。

死亡したのはパケナムに住む夫婦で、2人は14日、2人乗りの小型飛行機に乗り夫の操縦でマッジーに向かっていた。しかし着陸間際で飛行機のエンジンが細かい音をたて始め、次の瞬間には機体の側面を下にして墜落したという。

この夫婦は友人らと一緒に目的地に向かっていて、友人らは3機の飛行機に分かれて乗っていたがこちらは無事着陸した。操縦していた夫は操縦歴40年のベテランだった。

警察は、「一緒に旅行していた友人らだけでなく、多くの人々にとっても今回の事故は悲劇だ」と述べた。オーストラリア交通安全局は警察らと共に事故検証を行う。

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