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連邦政府、幼稚園で語学学習を検討

【キャンベラ16日AAP】   連邦政府は、幼稚園(プレスクール)における外国語教育を推進していく方針を打ち出した。来年、新プログラムに参加する幼稚園を募集している。

連邦政府が発表した「オーストラリア早期語学学習」計画では、中国語、日本語、インドネシア語、アラビア語、フランス語をタブレットにインストールされたアプリで学ぶというもので、2015年から始まる予定。現在、連邦政府は計画に参加する40校を募集している。

レイ連邦教育相補佐は16日、声明を発表し、「現代の子供たちは早くからコンピューターになじんでいることもあり、遊びながら外国語を学習させるという方法は理にかなっていると思う」と述べた。

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