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警備員に差別的暴言 男2人起訴される

【ブリスベン12日AAP】   ブリスベン西部にあるインドロピリー駅で、注意されたことに腹を立てた男2人が電車内の警備員に対して差別的な暴言をするなどした。男らは12日、起訴された。

事件があったのは今月2日、インドロピリー駅で、電車の警備員が男の1人に足を座席から降ろすよう注意したところ、「もっと英語をちゃんと勉強しろ」などといった差別的な暴言をし始めた。

男らの友人が撮影した映像には、他の乗客がうんざりした顔をしている中、男2人は警備員に対して攻撃的な態度を続けた。中には警備員をかばおうとする乗客の姿もみられた。

犯人は17歳と18歳の男2人で、警察は、暴行罪など複数の罪で起訴した。2人は13日、ブリスベン簡易裁判所に出廷する。

10日夜、17歳の男は自身のフェースブック・ページに事件について謝罪のコメントをした。これに対して脅迫的な内容の回答が多く寄せられた。

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