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NSW州広域で大荒れの天気

【シドニー14日AAP】   シドニー周辺からNSW州内陸部、また南部沿岸部などで13日から大荒れの天気が続いている。14日、気象庁は引き続き強風や高波に注意するよう州民に呼びかけた。

気象庁では、14日午後、シドニー周辺やNSW州西部のハンター地方、南部イラワラ地方や南部沿岸にかけて、大雨や強風、高波となる予想を出した。また、南部沿岸にかけて雷を伴った激しい雨に見舞われ、一部では洪水が発生する可能性があるとした。

13日以降、州救急・救助サービス(SES)には240件以上の通報が入った。うち、14日に入った80件の通報は南部沿岸部からのものだったという。「帰宅ラッシュ時に天気が最も荒れる可能性がある。州民には是非気を付けて帰宅してもらいたい」とSES広報は話した。

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