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誤飛行の男性 インドネシアで拘束

【シドニー23日AAP】  オーストラリア人パイロットが乗った小型飛行機が22日、航空交通違反を犯したとして、インドネシア軍用機にスラウェシ島のマナドに強制着陸を求められるという事件が起きた。

連邦政府は、ジャカルタのオーストラリア領事館職員らとともに、情報の収集にあたっている。また、同領事館は乗っていた二人に連絡を取り、必要な援助を行う。飛行機を所有するマクリーン氏は、売買された中古飛行機を輸送する仕事を行っていたとみられている。

マクリーン氏の妻は、同氏はこれまで世界中に飛行機を届けており、飛行許可証が必要なことも把握しているとして、今回は書類に何らかの手違いがあったのではないかと述べた。マクリーン氏の釈放の時期については、インドネシア側はまだ明らかにしていない。

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