【ブリスベン23日AAP】 QLD州地方で昨年、16歳の顧客にアルコールを提供し、ギャンブルも許可したとして、パブと管理者に罰金1万1,000ドルが科された。
ワーウィック簡易裁判所で16日、州南東部内陸のホテル「クリフトン・アームズ」の管理者は、未成年者に酒類を提供、時間外に酒類を販売したなどの違反を認めた。
酒・ゲーム・賭博管理局(OLGR)のマイク・サーキス事務局長は、「QLD州都市部、地方で働くいずれの従業員も法に従わなければならない」「マネージャーと全従業員が、未成年者とみられる顧客の年齢確認を、入り口のみでなくバーやギャンブル施設でも行う責任がある」と述べた。
時間外の酒類販売は罰金、有罪判決、免許の剥奪が科せられる可能性がある。