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政治家ら Xマスランチを給仕

【シドニー25日AAP】   シドニーのウェイサイド・チャペルで25日、今年もホームレスの人々のためのクリスマスランチが振舞われた。毎年ボランティア給仕を行うターンブル前連邦首相は、山火事の消火活動に徹する隊員らに感謝の意を表した。

ターンブル氏は、「NSW州やSA州で消防隊員数千人が、地域を守るために自らを危険な状況に置いている。彼らのために祈ろう」と参加者らに向かって話した。

ウェイサイド・チャペルのランチは今年で15年になる。サンタとともに女優のクローディア・カーバンさんも出席した。ジョン・オーウェン管理者は、「政治家や路上生活者、ビジネスマンや未亡人が隣に座ってランチを共にする。携帯電話を見ている人はほとんどいない」「誰かの隣に座ってあげることは最高のプレゼント」と話した。

アッシュフィールドのエクソダス・ファウンデーションでは、連邦野党のアルバニーズ労働党党首が七面鳥55羽、ハム80個、プディング2,700個を給仕した。少なくとも2,000人が参加したとみられる。

モリソン連邦首相は25日、クリスマスのメッセージ内で消防隊員や国外で働く防衛隊員らに感謝を示した。

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