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SAで2度目の熱波 熱中症患者が相次ぐ

【アデレード28日AAP】   SA州では夏に入り2回目の熱波を迎えており、今後もさらに熱波は数回来る可能性があると気象庁では予測している。

 

先週アデレードでは40度超えの気温が4日続いたが、28日からまた同じくらいの暑さが4日間続くと予想されている。熱波は一般的に1月と2月によく発生するものだと考えられており、今回のように12月に猛暑が長期間続くのは異常気象だという。

 

2回目の熱波の影響で、同州では熱中症の発生数が多発しており、すでに575件の熱中症に関する救急サービスへの通報があり、266人が病院へ搬送されている。

 

アデレードでは30日に40度の気温が予想されているが、同州の地方都市では45度を超える猛暑となる恐れがあるという。

 

 

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