【ブリスベン29日AAP】 ハリウッドの映画俳優ザック・エフロンさんが、パプア・ニューギニアで感染症にかかり、ブリスベンの病院へ搬送され手当てを受けていたことがわかった。
サンデー・テレグラフ紙が伝えることによると、エフロンさんは先週病院に搬送され数日間入院していたという。エフロンさんは24日にオーストラリアを出国し帰国したと伝えられている。
エフロンさんは、リアリティー番組「キリング・ザック・エフロン」の撮影のためパプア・ニューギニアに滞在していた。
オーストラリアの医療救助社のメディカル・レスキュー・グループは、同紙に30代の米国籍の男性をパプア・ニューギニアからブリスベンへ最近輸送したと答えており、今月パプア・ニューギニアの様々な場所で撮られたエフロンさんと見られる男性の写真が数枚SNSで投稿されていた。