国際

A・ジョリー エボラ対策支援を訴える

【シドニー18日AAP】   最新出演映画のプロモーションのためシドニーを訪問中のアカデミー女優、アンジェリーナ・ジョリーは、オーストラリア国民に対して、アフリカで猛威をふるっているエボラ熱の対策にもっと支援をしてほしいと訴えた。

最新映画『アンブロークン』主演のジョリーは、国連の特別大使も務める。この日の記者会見の中で、ミュージシャンのボブ・ゲルドフが「オーストラリアはエボラ熱対策への支援度が低い」と非難したことについて質問された。

ジョリーは「もっと支援を提供できる国が世界にはたくさんある。我々はできることをする必要がある。エボラ熱問題は世界の危機であり、他人事では済まされない。オーストラリアの人々が問題を真摯に受け止め、行動を起こしてくれると信じている」と話した。

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