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NSW中西部の花火工場で火災・爆発

【シドニー24日AAP】   NSW州中西部にある花火工場で火災が発生。けが人はなかった。警察では事故の可能性があるとして捜査をしている。

現場はパークスから35キロ離れたボーガンゲートにある花火工場。花火や火薬の保管庫として主に使われていた。この火災の爆発音は30キロ離れた場所でも聞こえ、またその振動が伝わったという。赤や黄色の煙が立ちこめた。

警察によると、近くにはおよそ20人が住んでいるが、全員各自で避難したという。現場周辺の複数の建物に火が引火した。この工場は、以前は軍の基地として利用されていた。

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