【メルボルン6日AAP】 メルボルンで20年前に高齢女性が白昼襲撃を受けて死亡した未解決事件に関し、VIC州警察は事件解決支援者に100万ドルの報奨金を支払うとし、情報の提供を求めている。
1994年9月20日午後、ウィリアムズタウンのドーバー・ロードを歩いていたリア・バックさん(当時79)は、後ろから殴られた。血を流し、混乱状態のバックさんを通りがかった車の運転者が発見した。バックさんの、盗まれたハンドバッグと財布は発見されていない。
重篤な頭部外傷を負ったバックさんは、病院に搬送されたが翌日死亡した。検視の結果、バックさんは強盗に襲撃を受けたときに被った外傷により死亡したと、明らかになった。