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乳児がフォークリフトに轢かれ重体

【メルボルン7日AAP】   VIC州ジーロングにある自動車修理工場で、9カ月の男児が床を這っていたことに気づかず、フォークリフトを運転していた父親がこの乳児をはねる事故があった。乳児は現在も重体。

事故があったのは6日、ブラックリー自動車修理工場。搬送先の小児病院によると、男児は緊急手術を受けたが現在も重体だという。

事故を目撃した人の話によると、父親は男児をはねた後、慌ててフォークリフトから降り悲壮な顔をしていたという。一部の報道によると、この修理工場を経営する夫妻は、事業不振になって以降、4人の子どもらと共に工場内で生活していたという。

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