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カンタス機がパースに緊急着陸

【シドニー8日AAP】   8日、ドバイ発シドニー行きのカンタス航空機で異常が発生し、WA州パースに緊急着陸した。

カンタス航空2便シドニー行きは、パースから1時間ほど北東に離れた地点で、空調システムが故障し機内の気圧を正常に保つことができなくなる可能性が懸念されたため、機長はパースに緊急着陸した。

ある男性搭乗客は当時の機内の様子を撮影した画像をツイッターに投稿。乗客全員がパニックになることもなく、速やかに緊急着陸したことについて乗員らの対応を称えた。

同機は現在、整備チェックを受けている。搭乗客らは航空会社が手配したホテルに宿泊し、シドニーに向かう別便に振り替えられた。

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