【メルボルン19日AAP】 VIC州東に位置し、山火事の被害を受けたギプスランドにAFL選手3人が訪問し、地元の子供達に無料のフットボール教室を行なった。
ポート・アデレードのロビー・グレイ選手とトラビス・ボーク選手、ウェスタン・ブルドッグのマーカス・ボンテンペリ選手は、ペインズビルの町で合流し、集まった300人以上の少年少女たちに、練習や試合を行なった。
グレイ選手は、自身は10歳になるまで東ギプスランドで暮らしていたとし「ここには自分の家族や友達もたくさん住んでいる。山火事で人々が辛い思いをしているときに自分でもできることをしたかった」と述べた。
ボーク選手は、フットボール教室は、子供達に楽しんでもらえる時間を提供することが目的だったと述べた。
練習に参加した子供達にはフットボールが贈られたという。