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米旅客機がキャンベラ空港で立ち往生

【シドニー12日AAP】   米国のサンフランシスコを出発したユナイテッド航空機が、到着地をシドニーからキャンベラに変更・着陸後、数時間におよび滑走路での立ち往生を余儀なくされた。

ユナイテッド機は12日午前、シドニー空港で発見されたがれきにより滑走路が35分間閉鎖されたことを受けて、キャンベラに着陸を余儀なくされた。すでに16時間以上飛行していた同機の燃料を懸念したことによる。

国内空港であるキャンベラ空港では入国審査が行えず、シドニーに向かうにはパイロットの飛行時間が長すぎることから、乗客の多くは機体から出ることができなかった。

ロサンゼルス発シドニー行きのユナイテッド機もまた、同様に到着をブリスベンに変更した。

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