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10代5人が落書きで起訴される

【シドニー17日AAP】   シドニー市内の電車や駅などで落書き被害が深刻化している中、警察は4カ月にわたる集中捜査を展開し、10代の5人を逮捕。42件の罪で起訴した。

警察は、ノーザン線やノースショア線などの鉄道駅で7人が落書きをしたことを突き止めた。16日、14歳の少年2人と16歳、17歳の少年3人、合計5人が自宅で逮捕された。14歳の少年1人は落書きをした罪15件などで起訴され、保釈申請が却下された。16歳の少年1人は17件の罪で起訴されたが、条件付きで保釈され、来年1月、出廷する予定。

警察では、相次ぐ公共交通機関での落書き被害によって、毎年何千ドルもの予算が修復費として計上されていると述べた。

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