【メルボルン25日AAP】 国内のビールの祭典Great Australian Beer Spectacular (GABS)で、2500以上のクラフト・ビールの中から2019年のNO1ビールに輝いたのは、最上位を占めるQLD州をおさえてNSW州のパシフィック・エールだった。
ストーン&ウッドのパシフィック・エールは、毎年行われるクラフト・ビールの総選挙で上位に選ばれており、2011年、2015年、2016年にも1位になっている。
2018年の1位、バルターのエックス・ピー・エー(XPA)は2位にとどまったが、ビール8種類がランキング入りしたことからビール醸造社のNo1に選ばれた。
州別での内訳では、11の醸造所が選ばれ29種類のビールがランキング入りしたQLD州が1位となり、2位は25種類のNSW州、3位は19種類のVIC州だった。
クラフト・ビールのトップテンは以下の通り。
1 パシフィック・エール (ストーン&ウッド)NSW
2 エックス・ピー・エー (バルター) QLD
3 クランク・シャフト (ベントスポーク) ACT
4 ニュー・タウナー (ヤング・ヘンリース) NSW
5 ラリー (ユア・メイツ) QLD
6ビーチ・ワース・ペール・エール (ブリッジ・ロード)VIC
7 ビギー・ジュース (フェラル) WA
8 ヘイジー (バルター)QLD
9 クラッシュ・トロピカル・ペール・エール (カイジュ)VIC
10 ジェディ・ジュース (ホップ・ネイション)VIC