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中国帰りの生徒は自宅で様子見を NSW

【シドニー28日AAP】   NSW州政府は、夏休みに中国を訪れた生徒を新学期に登校させず、自宅で様子を見るよう保護者らに要請した。新型コロナウィルスを懸念しての対応だ。

対象は過去14日に中国を訪問した生徒で、強制ではなく自由意志による。ハザード州保健相は、「中国を訪れた学生が登校すべきか、地域内で懸念があがっている」「中国から戻って14日経つまで、コミュニティを支持してほしい」と述べた。

NSW州の私立校複数校は先立って、過去2週間に中国を訪問、または中国を訪問した人に接触した学生に、自宅待機するよう要請した。

新型ウィルスの症状は発熱、せき、喉の痛みや息切れなど。

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