【シドニー21日AAP】 報道によると、シドニーのカフェ人質事件発生前、国家安全ホットラインに、犯人のマン・ハロン・モニス容疑者を警告する電話があったとされる。
ニューズ・コープ・オーストラリアが伝えるところによると、オーストラリア保安情報機構(ASIO)および連邦政府は、人質事件発生前48時間以内に、匿名電話の情報を得ていた。電話主は、モニス容疑者の銃所有やテロ行為の計画等について示唆しなかったが、同容疑者のウェブサイトをチェックするよう警告した。
ASIOがモニス容疑者のウェブサイトを閲覧したところ、同容疑者はフェイスブック上で1万4000件の「いいね!」を支持者らから受けていたという。また、同容疑者は複数のウェブサイトとツイッターアカウントも所有していたが、テロ計画を示唆する内容は見られなかったとされる。
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