【シドニー24日AAP】 NSW州警察は、ホリデーシーズンを迎える今月19日からスピード違反キャンペーンを実施しているが、違反者が後を絶たず、24日の時点で検挙者は5331人にものぼっている。
ハートリーNSW州警察副長官は、「ドライバーたちが警告を軽視しているのは非常に残念」「自分や他のドライバーの命を危険にさらしている」と、述べた。
多くはスピード違反による検挙である一方で、飲酒運転の検挙数は昨年の同時期の517から331に減少している。24日から来年1月4日まで、ダブル・デメリットの減点措置、シートベルトおよびヘルメット着用の取り締まりが実施される。